最適な透湿ウェイダ―が、フル５レイヤー＋ＹＫＫのアクアシール防水ファスナーと最強の組み合わせで登場します。

素材は透湿素材RAYTEX。
フル５レイヤーということは、とにかく強いということです。

ウェイダ―で用いられる素材は３レイヤーが主流。
mazumeのブーツフットウェイダーでは、３レイヤー（表生地を含め３層構造）をメインにして、強化したい部分にのみ５レイヤー（表生地を含め５層構造）を効果的に使っていました。

しかし、このモデルは最強と最新の快適性とのバランスを高次元で目指したので、すべての部分に５レイヤー素材をを採用しました。しかも、シーム部分はすべて二重です。

そしてもうひとつが、スムーズな開閉と世界一の防水性能を誇るＹＫＫのアクアシールファスナーの採用です。これはドライスーツで使用される、信頼性が高く、非常に高価なファスナーです。

完全フロントオープンタイプのメリットは、すでにmazumeのフルオープンネオプレーンウェイダーをお使いの方はおわかりだと思います。

ファスナーを開ければ、ウェイダーを履きながら着た服を整えやすく、一瞬で内部の熱気を放出することができ、内部の結露を防ぎます。

また、小用の際にはジャケットを脱いだり、サスペンダーを外す手間がかかりません。

また、タイトフィットデザインは、流れの中でウェイディングする際に、水の抵抗が少ないので、圧倒的に有利です。 まさに、“浸かり好き”のための、最強の透湿ブーツフットウェイダーといえるでしょう。

ダブルシーム構造

今までのウェイダーのシームテープは1重。
今回のモデルチェンジでは、最強の透湿ブーツフットウェイダーを目指したので、必要と考えられるシーム箇所を10mmのテープを貼った上に、20mmのテープを貼って2重にし、５レイヤーの生地厚がもたらす段差を和らげて生地のエッジがもたらすシームテープの破損を防ぎ耐久性をアップさせました。　

mazumeの透湿ウェイダ―は５レイヤー素材が採用されている部分のシームは２重構造にしています。

仕様/規格

本体　ポリエステル100％　透湿防水加工
RAY-TEX透湿防水加工

ブーツ部　PVC一体成型フェルトソール
底：フェルトスパイクソール

※ブーツのカラーが写真ではブラックに見えますが、実物は濃い茶色です。

S：24.5　　M：25.5　　L：26.5　　LL：27.5　　3L：28.5

※ブーツのサイズはおよその目安です。
M サイズの場合、25.0～26.0とお考え頂ければよいのですが、 ネット販売では試着が出来ないので、これまでご使用になられていたサイズを参考にして下さい。

※ポケット部分は止水ファスナーを使用していますが完全防止では御座いません。

スタッフコメント

高額なので、「売れるかな？」と、取り扱いにびびっておりましたが、先日お客様から取り寄せを頼まれてお届けした所、「とても良い♪」と連絡をいただきました。

水に浸かっているわけですので、どうしても用を足す頻度が多くなるわけですが、その都度上着から脱がなければならず、これが解消されるだけでも随分楽だし、少しムレてきたかなと思った時はジッパーを下げればすぐに快適さが戻るとの事でした。

とはいえ、最も心配なのは漏水ですね。
シームテープを2重にするなどメーカーは自信を持っておりますが、万一製品の不具合で漏水するような事があれば、メーカーも対応してくれます。